関税の課税方法は主に以下の3種類に分かれる: 1. 従価税(Ad Valorem Duty):最も一般的な方法。世界貿易機関(WTO)の関税評価制度に基づき、輸入貨物の課税価格を算定し、その価格に当該貨物に適用される国が定める関税率を乗じて税額を決定する。 2. 従量税(Specific Duty):貨物の重量に1単位あたりの税額を乗じた金額が課税額となる。 3. 複合税(Compound Duty):同一の税則番号に、従価税および従量税が同列に存在する場合、税関は従高課徴の原則を採用し、高い税額を課税する。 4. 世界関税機関(WCO)は、「国際商品統一分類制度」、略称HSを制定。商品を6桁の数字(略称HSコード)で分類するこの制度は、世界各国で広く採用されており、わが国でも国際社会との調和を図るため、この世界共通のHSコードをベースに、第7桁・第8桁を税則番号として追加し、それぞれの品目に対応する輸入税率を定め、これに基づき課税を行う。また、経済部国際貿易署が貿易管理および統計の向上を目的とした第9桁・第10桁、さらに第11桁の検査番号を追加し、独自の11桁の 「CCC コード」を創り出した。